就労支援開始までの流れ

当機構の設立趣旨に賛同し、機構を支えていただく企業、団体及び個人の参加をお待ちしています。

三種会員(協力雇用主)の場合の雇用までの流れと、二・四種会員の場合の経済支援までの基本的な流れを紹介しましょう。

 

雇用までの流れ【三種会員(協力雇用主)の場合】

1 お問合せ

当機構の事業にご賛同いただけるようでしたら、まずはお問合せください。当機構の就労支援員が単独又は高松保護観察所職員同伴で諸手続きの説明に、伺わせていただきます。

2 登録及び入会

 所定の手続きが終わりますと、高松保護観察所において審査の上、協力雇用主として登録されます。その上で当機構の三種会員(協力雇用主)として入会いただきます。

3 支援対象者の選定

就労支援を必要とする犯罪や非行をした人が出る都度、当機構の就労支援員が対象者に面接し、希望を聴取します。

4 協力雇用主に打診

就労支援対象者の帰住地や希望の業種、職種等に合致する協力雇用主に情報を提供し、雇用を打診しま す。

5 採用面接

指定の日時・場所に当機構の就労支援員が対象者を同伴し、面接していただき採用の是非を決定いただきます。

 

 経済支援までの流れ【二・四種会員の場合】

 二・四種会員は、会費を支払うなどして運営に協力していただきます。

当機構の事業にご賛同いただけるようでしたら、まずはお問合せください。当機構の就労支援員が諸手続きの説明に伺わせていただきます。

 一般事業者の場合は2種会員として、個人、法人又は団体の場合は4種会員として入会いただきます     が、年会費は、以下の通りです。

   二種会員 1口 10,000円(1口以上)

   四種会員 1口   1,000円(1口以上)

  以上が、雇用や経済支援をいただくまでの流れです。

 もし、ご不明・ご不安な点がございましたら、お気軽にお問合せください。

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会長ごあいさつ

    会長 渡邊 智樹

協 力 事 業 主 の 声
-信頼こそ支援の秘訣-

     協 力 雇 用 主
平井料理システム社長 平井 利彦 氏

5年間に16名の刑務所出所者や少年院退院者を雇用しました。
初めての雇用は、正直言って不安でしたね。実際、うまくいかないこともあったし、そうかと思うと、将来は幹部に取り立てたい素晴らしい者もいました。そんなこんなで、今では,雇用する以上は罪を償い終えた連中なんですから、まずは信頼して人間関係を築いてゆくことが大事と確信しています。
これからも許す限り支援をしてゆくつもりです。